インタビュー-和田暁人

馴染みやすい雰囲気と
仕事のやりがい。
「がんばってね」の言葉が
僕のモチベーション。

2016年入社　土木部　技師

室蘭工業高等学校（環境土木科）卒業

和田　暁人

入社のきっかけ

高校を卒業してすぐに、北興工業に入社しました。学校で土木の勉強をしていたこともあり、元からこの業界には興味がありました。会社のことは高校時代のインターンで知り、その時に「雰囲気がいいな」と思い面接を受けることに決めました。実際に入社しても、社員同士が和気藹々として風通しがよく、馴染みやすい環境。その中で充実した社会人生活を送っています。

仕事の中身

仕事内容は、現場監督として関係業者さんへの指示出しや工事の基礎となる測量が中心です。最初のうちは慣れていないので仕事に戸惑いがありましたが、土木部全体が新人を後押ししてくれて、「責任を負うのは先輩なんだから、失敗してもいいからやってみろ」など温かい言葉をいただき、支えになりました。わからないことがあれば教えてくれる良い先輩がたくさんいるので、やる気があれば必ず報われる職場だと思っています。

記憶に残るエピソード

2017年8月に北海道に大きな台風が上陸し、日高の道路が壊滅状態となってしまいました。その時の現場が特に印象に残っています。早い復旧が求められる中、工期は半年を要しました。僕は張り付きで現場を担当していましたが、その際に地元の方々に「がんばってね！」とたくさんの声をいただきました。その言葉は僕の励みとなり、通常なら1年はかかる工事をフル稼働で6カ月で完了させることができました。改めて工事の大切さを教えてもらいました。